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TradingViewのスマホアプリ|初心者からプロまで好評の取引ツール

2023年01月15日 公開 
2023年01月30日 更新

「TradingViewのスマホアプリとパソコン版は何が違うの?」
「スマホアプリだと使える機能が大幅に制限されないの?」

TradingViewの最先端機能をそのままに、小さな画面でも直感的に操作できるスマホアプリの魅力を分かりやすく解説します。

この記事で分かること

  • スマホアプリの特徴と注目の機能
  • 高性能チャートがスマホアプリでも制限なく使えること
  • スマホアプリを使えるようにするまでの手順

TradingViewには直感的な操作を可能にするマテリアルデザインが採用され、初心者の方でも高度なチャート分析をしやすい設計です。

今回はスマホアプリを通じて、優れた見た目と使いやすさなどを確かめていきましょう。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリは全ての操作ができる

TradingViewのスマホアプリのチャート

世界3,000万人超ユーザーが愛用するTradingViewは、スマホアプリでも高い人気を誇ります。

Google Playではダウンロード数1,000万超え、App Storeとともに★5満点で★4.7の高い評価を得ています(2023年1月11日調査)

TradingViewは投資やトレードアイデアを共有したり、人気銘柄を気軽にシェアできるSNS型の金融プラットフォームです。

スマホアプリがあれば、いつでもどこからでも世界中のユーザーとトレードの話題を深めていくことができます。

高精度なチャート分析も可能で、最大8分割できるチャート表示でマルチタイムフレーム分析を行えます。

さらには株・FX・暗号資産(仮想通貨)など無数の金融商品や、10万個を超えるインジケーターをサクサクチャートに展開できます。

パソコン版と同じく、ハードな使い方もできるスマホアプリの特徴を1つずつ見ていきましょう。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリの洗練された2つのテーマカラー

TradingViewのスマホアプリのテーマカラー

TradingViewにはダークとライトのテーマカラーが用意されており、ユーザーの好みに応じて切り替えられます。

太陽光や照明器具などの明るさに応じてテーマカラーを選ぶだけで、チャートの見やすさが随分と変わるものです。

ストレスフリーかつスピーディーなチャート分析をするため、テーマカラーを含めたデザインの質への配慮が細部にまで施されています。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリのウォッチリストでお気に入り銘柄をチェックする

スマホアプリのウォッチリスト(赤枠)は、登録した銘柄の価格や値幅と変動率を一覧表示でき、1タップでチャートに反映できます。

TradingViewのスマホアプリのウォッチリスト

上図でドル建てより上昇しているビットコイン円(BTCJPY)が気になりタップしてみると、ラインチャートが表示されました。

画面下のフルチャートをタップすれば、スマホアプリであっても高性能チャートが反映されて高度なテクニカル分析を行えます

TradingViewのスマホアプリで表示したピットコイン円の日足チャート

ウォッチリストにはFX・株・暗号資産(仮想通貨)など、あらゆる金融商品を登録できます。

投資とトレード対象銘柄をリストにしておけば、時間と場所に縛られずに売買タイミングを測れます。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリの高性能チャートを紹介

TradingViewはパソコン版の豊富な機能をそのままに、スマホアプリの小さな画面でも直感的に使えるデザインです。

TradingViewのスマホアプリの高性能チャートと使える機能

メニューバーには機能をイメージできるアイコンが並んでおり、それぞれの役割は左側から次の通りです。

①銘柄 ②時間足 ③描画 ④インジケーター ⑤アラーム ⑥シンボル比較 ⑦インジケーター保存 ⑧アイデアの投稿 ⑨チャート画像の保存・共有 ⑩表示する期間・日付 ⑪チャートタイプ

ここでの注目ポイントは、各アイコンをタップするだけでパソコンと同じ機能が使える高い操作性にあります。

例えば①の銘柄を上下にスワイプするだけで、上記のウォッチリスト入りしたお気に入り銘柄が順次表示され、スワイプを止めると自動でチャートが切り替わります。

②の時間足は1分足から12ヶ月足(年足)までの16種類が無料プランで使え、有料のPremiumプランを購読すると5種類の秒足が追加されます。

TradingViewのスマホアプリのチャートで使える時間足の種類

加えてレンジバー※にも対応しており、1レンジから1000レンジの4種類が表示可能です。※非時系列のチャートで、一定の値幅を上回る変動があったときに新たなバーが作られます

もう1つ、14種類にも及ぶ⑪のチャートタイプを見てみましょう。

TradingViewのスマホアプリで使えるチャートの種類

トレード手法や見た目の好みに合わせて、以下から自由に切り替えてみてください。

①バー ②ローソク足 ③中空ローソク足 ④棒グラフ ⑤ライン ⑥エリア ⑦ベースライン ⑧ハイロー ⑨平均足 ⑩練行足 ⑪新値足 ⑫カギ足 ⑬レンジ ⑭ポイント&フィギュア

TradingViewはスマホアプリだからと言って使える機能を削ること無く、小さな画面に最適化して優れた視認性と操作性を実現した秀逸な取引ツールです。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリは10万超のインジケーターを搭載

10万個を超えるインジケーターを使えるのは、パソコン版に限った話ではありません。

スマホアプリであっても、チャート上でGoogle検索するようにインジケーターを探せて自由に使うことができます。

TradingViewのスマホアプリでインジケートーを表示する方法

トレンド系・オシレーター系・ボリューム系インジケーターを標準搭載し、ユーザーが開発した新種のインジケーターはコミュニティスクリプトとして続々と登録されています。

パソコンでのインジケーターを用いた高度なテクニカル分析を、スマホアプリでもそのまま実践してみてください。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリでアイデアをシェアする

TradingViewのスマホアプリでトレードアイデアをシェアする方法

TradingViewは投資とトレードのアイデアをシェアする風土が育まれてた、SNS型金融プラットフォームの特徴があります。

画面下のアイデアをタップすれば、FX・株式・暗号資産(仮想通貨)をはじめ、世界中のTradingViewユーザーからシェアされた新鮮な発想を参考にできます。

画面上のエディターズピックには、TradingView公式モデレーターが厳選したアイデアのみが集められています。

※モデレーターとは、TradingView公式スタッフから信頼を獲得したアクティブユーザーです。ハウスルールを維持するために幅広く活動しています。

通勤・通学時間や仕事の合間など、隙間時間に優れたアイデアから学びを得たり、稼ぎやすいトレード手法が見つかるきっかけにもなるでしょう。

あなたがアイデアをシェアすることもでき、他のユーザーから好評価を得られた場合、0.01ドル相当のTradingViewコインの投げ銭を貰うこともできます。

Twitterを使う感覚で、スマホアプリからトレードアイデアを気軽にシェアしてみるのも良いですね。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリでニュースをお金に変える

スマホアプリでは商品別に分類された最新のマーケット情報を効率よく確認できます。

画面下のニュースをタップすると、株式・暗号資産(仮想通貨)・FXをはじめ、金融商品ごとに整理されたヘッドラインを一覧表示できます。

TradingViewのスマホアプリでニュースを確認する方法

情報ベンダーのReuters(ロイター)と金融情報を要約するフィスコが主な配信元です。

重要な経済指標の結果はもちろん、各市場の代表的な指数データや大きな値動きがあった銘柄の速報など、相場に変化をもたらす原因を押さえられます。

ニュースを確認しながら長期的な投資戦略を練る、明日の相場のトレード準備をするなど、スマホアプリで時間を有効活用できますね。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリのアラート設定

アラートのポップアップ通知

スマホアプリがあれば外出先でトレードタイミングを逃す心配を減らせます。

アラートのプッシュ通知をONにすれば、チャートが指定価格に達したときなどにポップアップで通知されます。

TradingViewはアラートをEメール送付とSMS受信もできるので、スマホアプリを起動していなくてもアラートを受け取れて便利です。

自宅のパソコンで本格的なテクニカル分析をしてプッシュ通知をONにすれば、外出先でもスマホアプリで重要なシグナルを受信できます。

また相場が急変動した場合、アラートでリスクオフをいち早く検知すれば、短期トレードのポジションを調整するリスク管理にも役立ちます。

なおTradingViewのアラートはサーバー上で管理されているため、自宅のパソコンで設定した後にシャットダウンしても大丈夫です。

その他スマホ本体側の設定で、アプリからの通知設定を許可する事を忘れないようにしましょう。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリの特徴的かつ便利な2つの機能

スマホアプリに搭載された豊富な機能の中から2つをピックアップしました。

  1. ブラウザ版やデスクトップアプリと同期
  2. 分割表示でレイアウトが自由自在

特徴的かつ便利な機能を順番に見ていきましょう。

①ブラウザ版やデスクトップアプリと同期

TradingViewのスマホアプリと他の端末で同期された画面

TradingViewのチャートは全ての端末に同期され、スマホアプリで引いたラインや表示したインジケーターが自宅のパソコンのチャートにそのまま反映されます。

パソコンではブラウザ版とデスクトップアプリを使用できるので、用途に合わせて使い分けてみてください。

チャートの同期により、スマホアプリでテクニカル分析した手順を繰り返す手間が省けて便利です。

スマホの故障や落としたときのリスク対策にもなりますね。同じアカウントであれば、どの端末からログインしても同じチャートを表示できます。

②分割表示でレイアウトが自由自在

TradingViewのスマホアプリには26種類ものレイアウトが用意され、1画面でマルチタイムフレーム分析まで行えます。

好みのレイアウトにカスタマイズする手順を見てみましょう。画面下の「・・・」をタップして「レイアウトの選択」を選びます。

TradingViewのスマホアプリで分割表示する方法

26種類のレイアウトから2分割をタップして右のチャートが表示されました。

TradingViewのスマホアプリで2分割表示したドル円の1時間足チャート

画面サイズの大きなスマホなら、チャートの分割表示でデイトレードのためのマルチタイムフレーム分析を行えます。

テクノロジーの発展とともに、自宅のパソコンに向かってきっちりテクニカル分析をする必要性は低くなりましたね。

TradingViewはユーザーの行動様式に合わせた高いユーザビリティをスマホアプリでも実現しています。

なお、スマホアプリのチャートは2分割表示から有料プランの購読が必要で、1画面あたり最大8分割までの表示となります。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリを使う準備

スマホアプリを使う準備は2ステップのみで完了です。

  1. スマホアプリをダウンロードする
  2. スマホアプリにログインする

1つずつご説明します。

①スマホアプリをダウンロードする

TradingViewのスマホアプリをGoogle PlayとApp Storeからダウンロードする方法

Android版はGoogle Play、iPhone版はApp Storeからスマホアプリをダウンロードします。

MT4・MT5や一般的なゲームアプリと同じく、自動でインストールまで完了します。

Android版は1,000万ダウンロードを超えており、29万件の評価とレビューが★5満点で★4.7と非常に高く評価されています。

iOS版は3.5万件の評価とレビューで、Android版と同じく★5満点で★4.7と好評価です。

※2つのアプリの評価は2023年1月11日時点における結果

②スマホアプリにログインする

インストールまで完了したスマホアプリを起動して、画面右下のメニューをタップしてログインを選びます。

TradingViewのスマホアプリにログインする方法

あとは事前に登録したEメール/ユーザー名とパスワードを入力してログイン完了です。

ログインにはGoogle、Facebook、Twitterなどのアカウントも利用できます。

TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリのまとめ

今回はスマホアプリの魅力を分かりやすく伝えるため、特徴的なデザインや使い方に絞ってご紹介しました。

直感的な操作を可能にするマテリアルデザインが採用され、とても見やすく使いやすいレイアウトになっています。

「最先端機能搭載のスーパーチャート」とも言えるTradingViewですが、スマホアプリでも高度なチャート分析を可能にした秀逸な取引ツールです。

小さな画面でもストレスなくチャート分析したい方、トレードアイデアの収集とシェアに力を入れたい方は、TradingViewのスマホアプリをお試しください。

監 修
Runchaテクニカル分析チーム

トレード体験アプリ「Runcha」のテクニカル分析チームが作成と監修をしています。


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内田 まさみ ラジオNIKKEI
日経CNBCの番組パーソナリティ
経済雑誌多数連載中
山中 康司 金融リテラシー協会 代表理事
アセンダント取締役
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