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超実戦的!すぐに使えるトレードテクニックが満載のオススメ書籍を紹介します

2022年09月13日 公開 
2023年01月30日 更新

FXでトレードを頑張っている人の中には、次のような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

  • 自分に合った手法がなかなか見つからない
  • 自分のインジケーターの使い方が正しいのか不安に感じている
  • テクニカル分析の勉強をしているけど、あまりトレードに活かせていない

こういった悩みを解消するのに最適なのが、『結果を勝ち取る!実戦のFXテクニカル』という書籍です。

本書籍では理論の解説も行っていますが、テクニカル分析を実戦的な手法に落とし込むところにより重点を置いています。

具体的なテクニックが数多く紹介されているので、本書籍を読めばトレードの引き出しが格段に増えることでしょう。

今回はFXの実戦テクニックを数多く身につけられる本書籍を、分かりやすく紹介していきます。

内容も少しだけ公開しているので、本書籍に興味を持った人はぜひチェックしてくださいね。

▼紹介書籍
結果を勝ち取る! 実戦のFXテクニカル

本書籍がおすすめな人

『結果を勝ち取る!実戦のFXテクニカル』の書影

引用元:版元ドットコム

今回紹介する『結果を勝ち取る!実戦のFXテクニカル』を特におすすめしたいのは、以下のような人たちです。

  • FX経験者で、トレードテクニックをもっと磨きたい人
  • 自分が使っている手法の精度を向上させたい人
  • 今使っているインジケーターをもっと使いこなせるようになりたい人
  • 新しいインジケーターを取り入れたいと考えている人
  • トレードの引き出しを増やしたい人

本書籍は内容が実戦向きなので、これからFXをイチから勉強する人よりも、FXのトレードをすでに始めている人に向いています。

チャートの見方など基本的なところが頭に入っている人が、分析テクニックを磨いていく段階で使うと効果的でしょう。

とはいえ本書籍では読みやすい文章で書かれているので、「内容が難しすぎて理解できない!」という心配はありません。

手法の解説にはチャート画像が豊富に使われており、視覚的にもポイントが確認できる読者にやさしい構成になっています。

実戦的なテクニックを知ることができるので、どんどん試していけばトレードテクニックもどんどん磨かれていくはずです。

本書籍には数多くの手法が紹介されており、今までに使ったことのない新しいインジケーターに出会うことができるでしょう。

また、普段よく使っているインジケーターであっても、自分が知っている手法以外の使い道に触れられるかもしれません。

いろんな手法やテクニックが満載なので、本書籍を読めば自分に合った手法がきっと見つかるはずです。

著者&協力トレーダーの紹介

著者と協力トレーダーのイメージ図

著者の中野佑也氏は、編集プロダクションで数多くの投資に関する書籍やムックを担当した経験があり、2019年からはフリーのライター・編集者として活動されています。

そんな投資本に精通している中野氏が実績のある個人トレーダー3人に協力してもらって、彼らが実践している手法をとりまとめたのが本書籍です。

日々トレードを繰り返している個人トレーダーのテクニックが知れるというのは、本書籍を読む上での大きなメリットといえるでしょう。

また3人ということなので、いろんな角度からの分析や考え方が知れるのも魅力ですね。

では、協力トレーダーのみなさんの簡単な経歴と個人サイトも紹介しておきます。

Dakar氏
本業では大手メーカーの事務部門で外国為替チームに所属しており、実需の為替取引に詳しい。兼業FXトレーダーとして、個人として数年で4億円以上稼いだ実績がある。
大手企業為替担当DakarのFXブログ

nori氏
元カバーディーラーで、個人のFXトレーダーとしては20年近い経験を持つ。シンプルな取引で、月100万~200万円の収益をあげている。
noriのFXで生きていく!

田向宏行氏
虹色の移動平均線を使いこなす個人トレーダー。ブログで手法を紹介する以外にも、FX専門月刊誌でのコラム連載やFX書籍の出版など、さまざまな形で情報発信を行っている。
虹色FX

本書籍の3つの特徴

本書籍の特徴としては、以下の3つが挙げられます。

  • チャート画像が豊富でページ構成が読みやすい
  • インジケーターから注文状況まで幅広いテクニックが学べる
  • 実戦的なテクニックが数多く載っている

まず1つ目に挙げたいのが、数多くの投資本に関わった中野氏が著者ということで、非常に読みやすいページ構成になっているところです。

では、実際のページを確認してみましょう。

チャート画像がバランス良く使われたページ構成

引用元:中野佑也『結果を勝ち取る!実戦のFXテクニカル』p.16, 17

上の画像を見ての通り、ページの半分近くにチャートを使った解説画像が入る構成になっています。

FXのテクニックを学ぶ上で、文章だけではイメージがつきにくいところがありますし、チャート画像だけでは具体的な条件が読み取れません。

この点、本書籍は文章とチャート画像のバランスがとても良く、言語化された条件を文章で理解した上で、それをチャート画像で視覚的にも確認できるようになっているわけです。

続いて2つ目ですが、本書籍がカバーしている手法の範囲は非常に幅広いところがあります。

FXを我流で学んできた人の中には、例えば「このインジケーターはよく知っているけど、他はぜんぜん知らないんだよね」ということもあるのではないでしょうか。

本書籍では、いろいろなインジケーターを使った手法を解説するだけでなく、例えば出来高や注文状況を使ったテクニックなども載っています。

幅広い分野をカバーしているので、自分が知らなかった観点からの分析にも触れることができるでしょう。

最後に3つ目ですが、本書籍最大のおすすめのポイントは、トレードで実績をあげてきた3人の個人トレーダーが使っている、実戦的なテクニックを豊富に学べるという点です。

そのため、「このインジケーターはこんな使い方ができるんだ」「このインジケーターは面白そうだな」といったたくさんの気付きが得られるので、スキルを磨く上で打ってつけだと思います。

本書籍を手に取った人は、ぜひ実戦的なテクニックを一つでも多く頭に入れて、実際に自分の手法に取り入れてみましょう。

なお、手法を取り入れる際には、実際に有効に機能するかバックテストで検証しておくことをおすすめします。

バックテストのやり方については以下の記事で解説しているので、こちらもあわせてチェックしてくださいね。

本書籍の内容を少し紹介

ここで、本書籍に書かれている実際の内容についても紹介していこうと思います。

最初に本書籍の全体構成をお伝えしてから、実際に書かれている手法を少しだけ公開するので、ぜひチェックしていってください。

幅広い手法を網羅した5章立て

本書籍は、次の5章で構成されています。

  • Section1:トレンド系
  • Section2:ライン
  • Section3:オシレーター系
  • Section4:チャートパターン
  • Section5:出来高・注文状況

これを見れば分かりますが、トレンド系・オシレーター系のインジケーターはもちろんのこと、ライン分析、チャートパターン分析といったところをカバーしています。

さらに、出来高・注文状況といったテクニックも学べるようになっており、この1冊でさまざまな観点の分析手法を学ぶことが可能です。

例えば、移動平均線を使った手法を使っている人であれば、トレンド系の章を読むことでその手法をさらに深めていくことができるでしょう。

また、その他の章を読めば、今までとは違った観点からの手法に触れることもできます。

現在の手法にはない観点からの分析をうまく取り入れることができれば、手法の精度向上を狙うこともできるはずです。

本書籍を上手に使って、手法をどんどん改善していただければと思います。

3本の移動平均線を使った売買サイン

ここで、本書籍で書かれている手法を一つだけ公開させていただこうと思います。

紹介するのはnori氏のテクニックで、3本の移動平均線を使った売買サインです。

なお、使用する3本の移動平均線は、20期間/40期間の単純移動平均線(20SMA/40SMA)と75期間の指数平滑移動平均線(75EMA)です。

移動平均線では以下の状態をパーフェクトオーダーと呼び、トレンド発生を確認するサインとされています。

トレンドの方向移動平均線の状態
上昇トレンド3本の移動平均線がいずれも上向きで、下から75EMA→40SMA→20SMAの順で並んでいる
下降トレンド3本の移動平均線がいずれも下向きで、上から75EMA→40SMA→20SMAの順で並んでいる

このパーフェクトオーダーが形成されている中、トレンドの調整局面でチャートが移動平均線に接近し、いずれかの移動平均線で反転したところが売買サインです。

もし反転することなく75EMAを抜けてしまえば、エントリーは回避して静観します。

なお、この反転が起こったかどうかはトレンドラインで判断しますが、次の画像でイメージを確認してみましょう。

3本の移動平均線とローソク足の関係で売買を判断

引用元:中野佑也『結果を勝ち取る!実戦のFXテクニカル』p.22

まず左側ですが、下降トレンドのパーフェクトオーダーが形成される中で、チャートは上向きに移動平均線へ寄っていっている状況です。

そのあと、下矢印のところで20SMAに下方向に跳ね返されるとともに、トレンドラインを下にブレイクしており、ここが売りサインとなります。

右側も同様ですが、上昇トレンドのパーフェクトーオーダーが形成される中で、チャートは下向きに移動平均線へ寄っていっている状況です。

その後、上矢印のところで40SMAに上方向に跳ね返されるとともに、トレンドラインを上にブレイクしており、ここが買いサインとなります。

なお、この手法の根底にあるのは、移動平均線の定番であるグランビルの法則の考え方です。

グランビルの法則については以下の記事でも解説しているので、興味を持った人はこちらもチェックしていただければと思います。

本書籍ではこういった形で、具体的な手法の条件をチャート画像も使いながら説明しており、すぐに理解して試すことができるはずです。

ちなみにこの手法は序盤に載っている基本的なものの一つですが、移動平均線の手法だけを取ってもこれ以外にも多数の手法が紹介されています。

いろんな手法をチェックして、どんどん試してみてくださいね。

まとめ:一回りレベルアップしたFXトレーダーになろう!

今回は、トレードスキルを磨きたい人におすすめしたい書籍『結果を勝ち取る!実戦のFXテクニカル』を紹介しました。

本書籍から数多くの実戦的なテクニックを学ぶとともに、積極的にご自身の手法に取り入れて、トレード成績アップにつなげていただければと思います。

実戦的なテクニックを身につけるには、インプットと同時にアウトプットをたくさんすることが大切です。

本書籍でしっかりと手法を理解したあとは、しっかり実際のチャートで身につけた手法を実践するようにしましょう。

繰り返しになりますが、本書籍を特におすすめしたいのは次のような人です。

  • FX経験者で、トレードテクニックをもっと磨きたい人
  • 自分が使っている手法の精度を向上させたい人
  • 今使っているインジケーターをもっと使いこなせるようになりたい人
  • 新しいインジケーターを取り入れたいと考えている人
  • トレードの引き出しを増やしたい人

本書籍を通じて実戦的なテクニックを身につけて、ぜひFXトレーダーとして一回りレベルアップしていただければと思います。

▼紹介書籍
結果を勝ち取る! 実戦のFXテクニカル

監 修
Runchaテクニカル分析チーム

トレード体験アプリ「Runcha」のテクニカル分析チームが作成と監修をしています。


アドバイザリーボード

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内田 まさみ ラジオNIKKEI
日経CNBCの番組パーソナリティ
経済雑誌多数連載中
山中 康司 金融リテラシー協会 代表理事
アセンダント取締役
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